このレビューはネタバレを含みます
我らがスールー(ジョン・チョー)目当てで娘と共に鑑賞。
娘の心情に鈍感な父親。
父親なりの愛情を注いでいる"つもり"にすぎないから、娘には届かず心には響かないのは当然...な前半に(自分はどうだろうと考えて)ドキドキさせられた。
いなくなって初めて知る"本当の娘の姿"
その現実を受け入れつつ、わずかな手掛かりを拾い集めて娘の行方を追い求める為に頑張る父親を心の中でこっそりと応援。
犯人へと導く情報は、父親が"それ"に気づくまでに全て提示されていたことが明らかになる終盤の展開は天晴れ👏
無責任な情報に翻弄される様子やスールーの顔が徐々にゲッソリしてくるのがリアルだった。