イベリー子豚

ロケットマンのイベリー子豚のレビュー・感想・評価

ロケットマン(2019年製作の映画)
3.9
ボヘミアンとの違いはね、
ひたすらパーソナルで主観的でゲイ描写が激しくて
ライブシーンのテンションが映画的で楽しくて
タロンちゃんが歌とダンスキッレキレで
躁鬱の緩急がめっちゃうまくて
31歳には馴染みの曲が圧倒的に少なかったとこかしら。

本人の生き写しとかモノマネじゃなくて
実話をリブートした新解釈ミュージカルエンタメって感じでこっちのが好きだな。

でももう、幼少児に愛されなかったアル中薬物
同性愛者ミュージシャンの映像化は充分ですよ……!
監督!早いとこホームズ3たのんますよ!!

最後に
I'm still standingがやたら聞き覚えあると思ったら
SING のゴリラピアノマンでした。