前編鑑賞済み。
良かった点
・短い時間の中でメインの円卓の騎士たちそれぞれにスポットを当てており、作画も演出も演技も最大限のものを魅せてくれた
・ゲーム本編の中では描かれていなかった心象風景や、あやふやだった戦闘描写がしっかり描かれていた
・原作中ではシステム上、主人公がほとんど戦闘していたところを、キャラクター各々の立場や役割を持って、ある意味分担して戦闘するように持っていっており、良い改変がなされていた
惜しい点
・前編同様、やや駆け足にならざるを得なかった(かといって3編構成だと冗長だっただろうが…)
・シーン毎に作画の違いが少し出ていたのでやや気になった
公開当初に前編を観た時は、作画も尺の使い方もあまりの出来に、好きな章なのに酷評せざるを得なかったので、正直後編は期待よりも不安の方がかなり大きかった。
本予告が公開された時はかなり印象が覆ったので、後編もめげずに見届けようという気持ちで鑑賞したが、大変良かったし涙腺が緩むような場面もあった。
円盤が出たら購入したい。