このレビューはネタバレを含みます
「音楽」:音楽を流しながら男女が心中を図った部屋の隣に住む女子大生の体験を描いた物語。
「孤独な女」:主人公が大学の教室の隅でいつもひとりでいる女子学生に声をかけたことから起こる出来事を描いた物語。
「殺人者」:親が亡くなったことから実家に荷物整理にやってきた夫婦に待ち受ける呪いを描いた物語。
「殺人者」のその後:後日談的な投稿者本人へのインタビュー。
これ、映画じゃなくても良くね?(笑) ほぼ地上波でやってるほん怖と同じ感じ。
てか、稲垣吾郎が出てる有名なほん怖とこれって全く関係ないよな? 質が違う気がする。
どの話もインパクトが足りないのか、全く怖くないし、印象にも残らん。何より、ものすごく嘘くさい。内容すぐ忘れそう。
三戸なつめ案外演技上手いと感じた。もしかしたら、他の話の役者の演技が下手で三戸なつめの演技が上手く感じたのかな。
最後のインタビューの話でラストの演出は面白いと思った。ただのトークかと思ったらまさかのこれも怖い話っていう。