いやこれは「最恐ホラー」と呼ばれるだけあるねぇ！
おれは職場で見たから我慢できたけど、映画館なら我慢できなかった。かもしれないﾈ
心霊写真見たり、きさらぎ駅とか巨頭オだとかを読んだときに。
脳内で想像してゾクゾクするあの気持ちを抽出して、映像化できちゃったらめちゃめちゃ怖くない？みたいな
「いる。見たらこれ絶対ダメだ」
「でも…でも怖すぎて見ない状態に耐えられねぇ…」を表現するのがべらぼうに上手くて笑ってしまった。怖ぇぇぇーーーwww
見てる奴の想像力を弄ぶなwww
序盤ほとんど何も起きないだけに、後半の畳み掛けるような「はい、もう遅い」の絶望感が最高。
コツコツと泳がせて生んだクソデカい油断を糧に、中盤以降で全力疾走はじめるモノに「中だるみ」なんて言葉は存在せんね
ところで自分の話。
私は遊園地のお化け屋敷に誘われて即答で行くホラー平気マンなんですが、同じ子に誘われたガチ心霊スポット探索は断りました
あのね私のホラー平気って、オカルトを全然信じないってことじゃないんですよね。
領域に立ち入らない。住みわける。
自分が標的にされる隙を作らないことだと思ってます
つまり、 だからこういうのは余計に平気なんだ私は。行かないもん。
オカルトって、世界に蔓延しないんですよね
君たちのような、承認欲求や好奇心や無知や無謀がターゲットになってくれてれば、私へと降りかかることのない安全な話なのだ。
しかし、そんな「自分に全然関係ない」と私がナメくさるタイプの映画であってなお「いやこれ怖ぇぞ」とオススメできる一本なのは、すごいことだよ
是非とも見てみてください。
夜寝れなくなったら、ごめんね。
