"人類初の火星着陸は実は国家ぐるみのヤラセだった"
という昔の"アポロ月面着陸捏造疑惑"を題材にしたストーリー概要だけを前知識に鑑賞。
思ったよりSF要素弱め、サスペンス要素強めのアクション映画だった。
途中からのサバイバル展開にはびっくりした。
蛇とサソリはしんどい、、(笑)
砂漠をそれぞれが3方向にバラバラで逃げるのは果たして得策だったと言えるのかは疑問。
"作り物なのにまるで本物だ
この技術ならどんな嘘でも通る"
まさか奥さんへ向けたメッセージに隠されたヒントがあったなんてすごい。
BGMも効果的で、良サスペンス。
えー!そこで終わるの?
っていう終わり方でちょっとだけもやもや
個人的には家族の再会シーンが見たかったし、他の2人の安否も確認したい(おそらく抹殺されたか…?)ところだし、勇敢で敏腕な記者も讃えてほしいし
欲を言えばNASAおよび政府の陰謀が明らかになり、ケラウェイ博士たちが社会的制裁を受けるラストと世界の反応が見たかった
1番の見所は、やっぱり空中飛行チェイスかな
あとブレーキが利かなくなった暴走車を運転する擬似恐怖体験もなかなかのスリルだった!