しょうちゃん

十二人の死にたい子どもたちのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

2.5
2019年6本目の劇場鑑賞。

安楽死を求めて廃病院に集まった10代の男女12人が、
目の前に横たわる13人目の死体を発見して、
謎と疑心暗鬼で混乱していくさまとその顛末を描き出す。

原作は未読。
とにかくわがままな子供たちが12人も登場し、
死にたいのに殺されるのはいやだとわがまま言います。
廃病院に集まった12人が13人目の死体があることで、
それぞれが様々な思いを抱くことになり、
13人目の死体の謎をみんなで解き明かしていく謎解きミステリー。
5番のシンジロウの推理力が完璧すぎる。
種明かしも分かりやすかった。
面白くないことはないが、
いろんな意味で期待を裏切られた。
しょうちゃん

しょうちゃん