イム・ジンスン監督作品。
かつてボクシングのチャンピオンだったギチョルが女子高の体育教師に就任。そんな中、失踪した同級生の行方を探すユジンと出会う。学校や警察は行方不明の生徒について全く取り合わず、ギチョルはこの町の不穏な空気を感じる。今度はユジンが何者かに襲われ、ギチョルはこの町で何が起こっているのかを調べ始める・・・という物語です。
韓国の大注目俳優マ・ドンソク主演ということで期待して見ました。マ・ドンソクのカッコよさと、時折見せるラブリーさ(マブリーというらしいｗ)を満喫できるという点では良かったのでは。ただ期待したほどのアクションシーンは多くなく、どちらかといえば真相に辿り着くためのドラマシーンが多め。映像も構成もとてもいいんですけど、ストーリー的にあまりスカッとしないのでその辺を期待すると肩透かし食らうかも。
