ある日突然、無差別テロによって仲の良かった姉を失い、遺された姪のアマンダを引き取ることになった青年ダヴィッドとアマンダの再生物語。
序盤は明るい雰囲気でパリの綺麗な風景を楽しんでたのに、サンドリーヌが亡くなってから見てて辛かったな。
大人になっても姉兄が仲良くしてるのは羨ましいなって思った😌
24歳のダヴィッドですら姉の死を受け入れ難いのに、7歳のアマンダも受け入れなきゃってのは酷すぎて…
それでもアマンダが笑ってる姿を見ると頑張って前に進もうとしてるんだなって励まされた。
無差別テロってのはいつだって無責任だよな。
最初から最後まで時の流れがゆったりとしてて、心地よかった。
ダヴィッドとアマンダと同じような時をゆっくり歩んでる感じがしてつい感情が熱くなってしまった。
大切な人はいつ居なくなってしまうか分からない。
一緒に過ごす時間を大切にしようと思える作品。