おじいちゃんが翻弄される姿に弱い私は「手紙は憶えている」然り「鑑定士と顔のない依頼人」然り、なんかこう、胸を締め付けられるようでした。。
まあ今作のおじいちゃんは頑固でマイペースで、この2作とは全然違うのだけど。笑
危ない連中とどんどん関わっていくアールに観ているこっちはハラハラするけど、
それよりも家族を顧みないアールが家族に冷たく突き放される方が切なくてもっとハラハラした。
もっと家族行事参加して！！？って（笑）
死ぬ間際だったけど、元奥さんとも和解していい雰囲気に戻り、娘たちとも関係が修復できて心からほっとした。
ロードムービーとしてもすごく良かった。
爆音で流す音楽も、アールの歌も。牧歌的で軽快
全米一のポークサンドはぜひ食べてみたい🍔
人生の教訓のようなものが詰まっていた。
時間だけはお金で買えない
だから今を大切にしろ
家族を大切にしろ
90歳設定のおじいちゃん、撮影当時88歳のリアルおじいちゃんが言うんだから説得力が半端ない。
クリントイーストウッド、凄い演技するな。。
まさに生ける伝説。
そしてブラッドリーは言わずもがな
注目すべきはブラッドリーの助手役のマイケルペーニャですよ
私彼の演技がすごく好きなんです
「アントマン」とか、「素晴らしきかな、人生」とか。
今作も脇役ながら存在感がありました。
