バムセ

ガール・イン・ザ・ミラーのバムセのネタバレレビュー・内容・結末

ガール・イン・ザ・ミラー(2018年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

あらすじから「キャリー」や
「ミスミソウ」的な展開を予想して鑑賞しました。それらに「イグアナの娘」要素を加味した切ない佳作でした😢

整形外科医の父と優しい母と豪邸に住むマリアでしたが、父からは「出来損ない」て罵られ、学校では虐められる孤独な毎日。ある夜、静的衝動に駆られた彼女が
バスルームで自慰行為にふけっていると、鏡の中から誰かが。エイラムと名乗る彼女と瓜二つの人物が現れて・・・

何処かで観た作品の要素だらけでしたが、
観ている最中は、アン・ハサウェイを彷彿させる女優さんの憂いある演技、入れ替わり後のエロさのある不敵な演技に引き込まれました。親父の気持ち悪さも際立っていました。ラストの切なさも含めて、どこかJホラー要素も感じる作品で、嫌いにはなれません😅
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