Tom2022

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者のTom2022のレビュー・感想・評価

3.0
いよいよやって来ました完結編です。ジュラシックパークシリーズ第6作目となる映画です。第1作目から30年の月日を経ていよいよ完結です。

前作で、恐竜たちが人間社会に放たれてしまい、人間と恐竜が共存している世の中になりました。オーウェンとクレアは、クローン人間のメイジーと共に生活していました。ある日、恐竜のブルーの子とメイジーが誘拐されてしまい、オーウェンはクレアとともに、その救出に向かいます。

今作も恐竜の迫力がすごくて、いたるところで恐竜が出て来ます。常にドキドキハラハラしながら見ている感じでした。これぞ、ジュラシックパークと言った感じでした。

今作では、嬉しいことに、アラン・グラント博士、ケリー・サトラー博士、イアン・マルコム博士が帰ってきます😄。もう、この博士達が出てきた瞬間に感激してしまいました。さらに、この登場シーンに流れる音楽がジュラシックパークのテーマ曲風だったので、より気分を盛り上げてくれました。

恐竜はもちろんすごいのですが、今作ではDNAを操作して生まれた巨大なイナゴの存在が圧巻です。虫嫌いの人は、ちょっと敬遠してしまうかもしれません。

また、恐竜から逃げるシーンで、軽トラが使われていたのにはびっくりしました。日本の車がこんなところでも活躍しているですね。

さて、全6作を通じて一番印象に残っているシーンはどこだろうなとあらためて考えてみると、やはり第1作目での最初の恐竜登場シーンですね。このシーンは、ほんとに圧巻で、まさか恐竜が動いている姿を見ることが出来るだなんてと、すごく感激した事を覚えています。

これで、ジュラシックパークシリーズがすべて終わりだと思うと寂しいですね。今まで、こんなに恐竜が生き生きと活躍している映画シリーズを長きに渡り制作されて来たのは嬉しい限りです😄。
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