劇場公開時に見逃してずっと後悔していた作品がサブスクの近日配信欄に出たときの嬉しさって配信時代以前にはなかった感覚ですよね。本作まさにそれで、思わずウォッと声が出てしまいました。
ちょっと鑑賞作品がたまってるので記録かたがた手短にいきますが、でも期待どおりかそれ以上の面白さでしたよ。キャストがみんなイイし、魔法だったりアイテムだったりの能力とその限界や弱点をすごくうまく組み合わせてストーリーの彩りにしてるとことか、なんというかファンタジーに対する誠実さみたいなのを感じました。作り手の俺はこれが好きだ！っていう情熱というか。
なんとなくよくあるB級コミカルファンタジーと思う人もいるかもしれませんが全然そんなことないです。ファンタジーが好きとか、日本の異世界ものコミックぐらいは読むよとか、そんな人みんな必見ではないでしょうか！
