東京フィルメックスにて
邦題は「8人の女と1つの舞台」

過去にそれぞれ傷を負い、因縁のある女優二人が時を経て同じ舞台にW主演で出演することになり…という話
ラブコメのような軽さで想像以上に見やすく、ギャグも多いので会場で笑いが起きていた

サミー・チェンが細いタバコを吸いながらウイスキーを嗜む姿のかっこよさには惚れ惚れしたが、映画としては微妙だった。
8人の〜という割にはメインの二人とその付き人くらいにしか焦点が当たらないし、カット割りが早すぎてよく分からないシーンもちらほら。お話もテレビドラマのようでラストもちょっと拍子抜け。おしい

全体的に一昔前の映画という感じがするしジジ・リョンは相変わらず苦手なんだけれども、とにかく "若様" こと白百何とサミー鄭秀文お姉さまに大変萌えたので観に行ってよかった。Q＆Aに登壇された監督も、気さくでサービス精神に溢れたとても素敵な方でした。

フィルメックス2018

わたしサミーチェン好きなんだよぉ〜
バイバイホーもえらくかっこええ役になっててこの二人のシーンに萌えるから
＋0.5

物語としては何度も描かれたものだし、
その中での光る何か演出がある訳でもない
むしろその中でもそれぞれの話が弱いから誰にも感情移入できないし、
客観的に観るような映画でもないかなー