nさんの映画レビュー・感想・評価

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印度映画☀香港映画☔台湾映画☁中国映画🌟韓国映画⚡
ベストムービーは2017年ベスト10。スコアは勢いでつけています。

映画(407)
ドラマ(1)

息子の部屋(2001年製作の映画)

3.0

どうも私はナンニ・モレッティが苦手なようだ…監督としてなのか、役者としてなのかは判然としないけれども。自己中心的で横暴なくせに気弱な風情で一方的に被害者面してる主人公、すこぶるいけ好かない。質の悪い家>>続きを読む

ローマ法王の休日(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

おじいちゃん枢機卿の可愛らしい装束や、スイスの傭兵たちの奇抜な制服など、バチカンの素晴らしすぎるデザインの数々に心を躍らせたのも束の間…。たまたま患者がローマ法王だったというだけの、ごく真っ当にdep>>続きを読む

暗黒街(2015年製作の映画)

3.5

豪華キャストのわりにあまりに地味で何度も退屈しかけたけれど、各人がどん詰まりの袋小路に至るまでの経緯と因果関係を細部まで省略せず説明していくところは好感が持てる。この人が撮る『ボーダーライン』は期待で>>続きを読む

グレート・ビューティー/追憶のローマ(2013年製作の映画)

3.0

不快な気持ちになったこと以外は何も覚えていない状態での再鑑賞。やはり、野卑で俗物でスノッブで空虚で悲観的でミソジニックでヘテロセクシストでしかもそのことに自覚的な、タイトルからしてひたすら食えない映画>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.0

ヴェノムとトムハ、かわいい。みなさんのファンアート、何にも間違ってなかった。

しかしヒロインのキャラ造型がびっくりするぐらい古臭くて、この扱いなら出さなくてよかったのではと思ってしまった。

13歳の夏に僕は生まれた(2005年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

原題は「生まれてしまったら、もう隠れることはできない」の意。同名の小説を原作としているそう。

国を逃れてきた移民・難民のために何ができるのか。何が彼らにとって最良なのか。映画全体としては明確な主張や
>>続きを読む

ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(2009年製作の映画)

3.0

原作を含めてシリーズ初挑戦。ノオミ・ラパスはかっこいいけど、それ以外はうーん…。テンポにメリハリがないし、大きな疑問点が不自然に放置されたままになったり、謎解きのタイミングが遅すぎたり、少なくとも今作>>続きを読む

ストックホルムでワルツを(2013年製作の映画)

3.7

伝記映画にあるまじき主人公のチャームなき身勝手一辺倒の言動の数々に、何ら肩入れも感情移入もできず、気持ちの置きどころがわからないまま観ていたけど、たぶん向こうも別にお前に共感してもらうために歌ってるん>>続きを読む

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.0

頼りない街灯が照らし出す雪の夜道やヴァンパイアが日の光に当たるシーンなど、映像表現は美しかったけど、正直それ以外は心に響かず…というか、北欧映画の一番苦手なところがどーんとフィーチャーされた映画だった>>続きを読む

ニセ薬じゃない!(2018年製作の映画)

4.2

しがない強壮剤薬局の店主が、金に困って未承認医薬品の密輸に手を出すが…という実話ベースのお話。深刻な社会派ドラマを猛スピードのエンタメが駆り立てる、本国での大ヒットも頷けるパワーと勢いのある映画だった>>続きを読む

恥知らずの鉄拳(2017年製作の映画)

3.7

『君の名は。』的な男女入れ替わりコメディ。女子高生ジャック・ブラック、美麗老婦人ポール・ラッドに続く敏腕女性記者アレン・レイも、ガハハ系イケメン格闘家になったマー・リーもめちゃくちゃ素晴らしくて、チャ>>続きを読む

ルームシェア~時を超えて君と~(2018年製作の映画)

3.6

『修羅:黒衣の反逆』で初めて見て、名脇役的な落ち着いた優しい雰囲気が印象に残っていた雷佳音さん(名前が美しい)。今回はてっきりコメディだと思っていたら結構ガチの切ないラブストーリーだったので、こういう>>続きを読む

負け犬の美学(2017年製作の映画)

4.4

「人生は勝ち負けじゃない」。そうは言ってもね、とつい冷笑的な態度を取ってしまう大人を、じっくり時間をかけて説得してくれるような映画だった。たぶん今年一番胸を衝かれたエンディング。

灰色だった空を見上げ、僕らは明日に向かう(2018年製作の映画)

3.5

上海パートも浙江省パートも、自然光を活かした撮影が大変美しく詩的で、それだけでうっとりと満足してしまう。しかし、その静謐な雰囲気に反して台詞や演出はクサくてわざとらしくて、どうにも受け付けなかった。こ>>続きを読む

僕はチャイナタウンの名探偵(2015年製作の映画)

4.0

『極限探偵』シリーズと同じく、バンコクのチャイナタウンに行ってみたくなる映画。屋台、船、バイク、花、柄シャツ、とにかく街中を駆け回って美しい家並みと風物を余すところなく見せる映像が素晴らしく魅力的で、>>続きを読む

僕はチャイナタウンの名探偵2(2018年製作の映画)

4.2

た、楽しかった〜!!一作目のバンコク観光映画っぷりが大好きだったので、場所変わっちゃうのか……と少しがっかりしていたのだけど、画面の華やかさこそ前回には及ばないものの、派手なアクションと外連味溢れるミ>>続きを読む

レインボウ(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

レインボウって何なんだよ…いつものとんちんかんダメ邦題か…と思っていたけど、大変失礼いたしました。亡霊の呻き声のように霧の中から聞こえてくる「オーバー・ザ・レインボウ」、なかなかに背筋の寒くなるような>>続きを読む

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーが、ない!?(愕然)

リリー・ジェームズの健康美に圧倒され、アマンダ・サイフリッドの歌の上手さに改めて惚れ惚れし、最後はシェールに度肝を抜かれてメリル様に泣かされるという、前作と変わらぬ女
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ともに歩む人生(2017年製作の映画)

4.2

「ブーツのかかと」こと、プーリア州の寂れた田舎町の物語。「神に見捨てられた土地」とも言われるだけあってまあ何もないのだが、すっとぼけた味のゆるいコメディだった。なんか言葉がイタリア語じゃないみたいな…>>続きを読む

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

4.5

うおー!!最高!!最高です!!
いきなり感極まりブチ上がる冒頭シーン、次々に登場するパワフルな女性たちと華を添えるグッドルッキングアジアンガイズ、そして何よりクレイジーリッチの名に恥じない、部屋の隅々
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ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

とにもかくにも、荒漠としたヨークシャーの冬さえ懐で暖めてみせるゲオルゲの並外れたスーパースウィートな彼氏っぷりである。セバスチャン・スタンといい、こうも世界をめろめろにするルーマニアの男っていったい何>>続きを読む

ぼくの瞳の光(2001年製作の映画)

3.6

わりと地に足の着いたハートウォーミング系のお話だけになおさら、いくらルイージ・ロ・カーショでもそれはねえ…という展開の連続に頭の中では警報音が鳴りっぱなしだったものの、そこはルイージ・ロ・カーショなの>>続きを読む

SPL 狼たちの処刑台(2017年製作の映画)

3.0

パタヤの街と自然を美しく切り取った撮影と、毎度ながら驚きに満ちたサモハン設計の殺陣は素晴らしかったものの、お話については正直、うーん……。それをやっちゃあSPLじゃないんじゃないの、と思ってしまった。>>続きを読む

ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

3時間55分におよぶコート上の死闘は、氷の男の心臓を溶かし、炎の男の渇きを癒し、傷ついた孤独な二人に生涯続く友情をもたらしたのであった……。こんなウルトラハッピーエンドってある!?

邦題がボルグVS
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ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

何より気に入ったのは豊かな映像美!ミシシッピの広大な農園(何の畑?)、明るい並木道、白人の奥様軍団のワンピースの柄、エイビーやミニーのカラフルな外出着、ど派手なオープンカー、お屋敷のテーブルに並んだご>>続きを読む

X-ミッション(2015年製作の映画)

3.4

冒頭のシーンで呼ばれる「ユタ!」の響きに『ハートブルー』ファンとして胸を熱くしたのも束の間、開始10分で「オザキ8」に置いて行かれ、さらに「オノ・オザキ」と畳み掛けられて爆笑し、あとの2時間弱は宇宙空>>続きを読む

ロックンローラ(2008年製作の映画)

3.6

「シャバで最後の夜」、車中のシーンのトムハにスコア全部。ハンサム・ボブ……こんなん泣いてしまうわ……ごめんなボブ……ワンツーお前もいっぺんテムズ川に沈めてやろうか……。
全体的にはわりととっ散らかって
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SHOCK WAVEショック ウェイブ 爆弾処理班(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

トラックの車体の下に仰向けに潜り込んだチョン警部が、顔に滴り落ちるガソリンを手で拭う、それだけの仕草に訳のわからない感動がこみ上げてボロボロ泣いてしまったことだよ…。撃たれた脚の痛みも、犯人への怒りも>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.1

いつ観ても、前向きで良心的で心が温まる。リッチ・パーネルはできる男!

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.0

ノットフォーミーだったけど、ダニエル・カルーヤがこんなにがっつり出てるとは知らなかったのでお得感がある。ケイトとレジーのバディ、何気に結構萌えた。

人間の値打ち(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

てっきり金持ちのドラ息子が親の財力に物を言わせて貧乏人に罪を被せて握りつぶす話だと思っていたので驚いた。しかし、そのひねりが効果的だったかというと…?
ルカへの同情を誘おうとするストーリーテリングだけ
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

リアーナ可愛いよ〜!ずっと楽しそうで登場するたび嬉しくなる。アン・ハサウェイはずっと苦手だったけど、今回はその苦手ポイントを逆手に取ったような役どころで最高である。最後の「同性の友達が少ないから」って>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

外を走るだけであまりの空気の冷たさに肺が凍って破れ、やがてその血が気管まで噴き上がって窒息する、そんな酷い死に方があるのか、そんな場所があるのかという衝撃。そうした極限の地に追い込まれたインディアンの>>続きを読む

愛情萬歳(1994年製作の映画)

4.2

『エドワード・ヤンの恋愛時代』や『恐怖分子』を彷彿とさせる孤独な青年たちの台北都会夜話に、変てこな会社員シャオカンが顔を出す。終始画面が暗くてちょっと眠くなってしまった……けど、シャオカンの西瓜ストラ>>続きを読む

青春神話(1992年製作の映画)

4.6

ついに観られた。哪吒在此!
ザ・ニューシネマという感じの刹那的な若い男女カップルの物語に、変てこな浪人生シャオカンが時々顔を出す。蔡明亮って難解でアーティスティックで敷居が高いイメージだったけど、これ
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