ぬるはち

ホテル・ムンバイのぬるはちのレビュー・感想・評価

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)
3.7
2008年にイスラム原理主義者のグループが発生したムンバイの五つ星ホテルでのテロ事件を元にした作品、ヒューマンドラマかつテロアクション、実際の事件なので説得力は強い、ハラハラした展開も納得、主人公は生き残ったが無差別に殺し過ぎなので気分は良くない

五つ星ホテルの働くアルジュンはその日も出勤、赤ん坊を連れた富豪のデビッドとザーラ夫妻、VIPのゴルデツキーが宿泊、一方テロリスト達は近くの駅やカフェなどを無差別に襲撃、それに逃れた人々がホテルに避難してくるが中にはテロリストも混ざっており、ホテルでも無差別に銃撃、デビッド夫妻は赤ん坊を部屋でベビーシッターに預けレストランで食事中で赤ん坊と離れ離れに、アルジュンもレストランで他のお客と一緒に身を隠す、テロリストは部屋を襲撃するがシッターが赤ん坊と隠れて無事、夫デビッドは部屋に助けに向かう、従業員達は厨房に集まりレストランの客とともに見つかりにくい場所に移動、デビッドも赤ん坊とシッターに再開し避難しようとするがテロリストの人質に、ザーラとゴルデツキーも外に脱出しようとするがテロリストに捕まる、ゴルデツキーは悪態を突き射殺、特殊部隊が到着した為他の人質も次々に殺されデビッドも、しかしザーラはコーランを唱えていたためテロリストは殺せず去る、ザーラはデビッドに別れを告げて子供を探しに行く、一方テロリストが火を放ったためアルジュン達も外に脱出、途中シッターと子供と合流、ザーラも外に脱出し、子どもとシッターに合流して抱きしめる、アルジュンも我が家に向かう、テロリストはホテル内で自爆しておしまい
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