悪夢的な映像体験。
月並みなコメントではあるが
そういう評がやはり的を得ているのではないだろうか。
ウォールペイントから立体物、
二次元と三次元を行き来するアニメーションが
まるで現実と虚構を行き来するような浮遊感を感じさせる。
自由とは貧しく、幸せとメランコリーは紙一重、
この美しくもグロテスクな映像を作るための
膨大なペンキや、目の前で組み立てられていく人形には
狂気にも近い作品作りへの過程を想像させるに容易い。
公開されたら劇場で
日本語字幕でもう一度鑑賞したい。
あとポケモンとドラゴンボールのシール、
めちゃくちゃ気になりませんでしたか?
僕は気になりました。