開明獣

オオカミの家の開明獣のレビュー・感想・評価

オオカミの家(2018年製作の映画)
5.0
開明獣が敬愛するチェコの怪人、ヤン・シュヴァンクマイエル先生に比肩する、アート・アニメの達人がチリに現れたと聞く。上映館の関係で諦めかけたが・・・ん??チネチッタでやってる!!

横浜方面の取引先をサーチ🔦そことの商談をサーチ🔦あった!!よし、そこに割り込む・・・じゃなくて、オブザーバー参加する!ふふふ、どうだい、このみっしょん・いんぽっちぼー、も真っ青な敵の裏をかく戦術は😉

で、観てきました。場内は若い人でいっぱい。アニメとか映像制作の学生さんっぽい😮ジャパーンの未来のクリエイター予備軍、イイデスネ❤️

始まってすぐに、「あ!」と声をあげそうになった。チリ🇨🇱、ドイツ、コロニーって・・・あの悪名高き、コロニア・ディグニアじゃないの😨子供をさらっては、人体実験や性虐待を繰り返していた、今もなお存在しているチリの恥部。なにせ、つい最近まで、チリの法務大臣的な立ち位置の人間が保護していたというのだから、恐るべき闇の世界・・・😔

なるほど、だから分かりにくい形で糾弾したのか・・・。それにしても、悪夢のようなストップモーションアニメは、ヤン先生の後継者としての資格充分、というか、ヤン先生にもなかった摩訶不思議な世界・・・😮

観れて良かったけど、これは人によって好み分かれるだろうなあ🤔ドロリとした染みのような恐怖がお好きなら、お薦めかもです😑
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