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ジョジョ・ラビットのべーすべーすのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.8

今年の年間ベスト一位の発表です‼️
一位はジョジョラビットになりました。🥇
素晴らしいありがとうございました、
ワイティティ監督。🐇(早過ぎ!)
年間ベストどころか、オールタイムベストに必ず入れたい最高な作品でした。😭
涙が止めたくても止まらなかった。
まだ今年も始まったばかり。
つい最近悩んで年間ベスト作ったばかりなのに!

しかし、ホント本作は最高な映画。📽
MCUシリーズの中で好きな作品を挙げるなら色々ありますが個人的にマイティーソーバトルロイヤル。斬新で面白すぎて興奮して眠れなかったよい思い出。
その作品を監督したのがワイティティ監督。
このジョジョラビットら前評判もなかなかよかったので、
期待しながら観に行きました。
そんなやわな期待というちっぽけなハードルを手榴弾で粉々に砕いてくれました💣笑
ワイティティ監督にとことんついて行こうとおもします。😌

10歳の靴紐すら一人で結べない主人公ジョジョが様々な経験をして成長していく物語。

戦争で一番強いモノはきっとミサイルかもしれない。🚀
たった一つの大きなミサイルで全てが変わる。
全てを消し飛ばす。何も残らない。敵を撃破する。
しかし、それに負けないものがあるとすれば愛する気持ちなのかもしれない。
愛は自分のちっぽけな世界を変えてくれるのだ。
愛は失われるかもしれない。奪い取られてしまうかもしれない。
絶望に追いやられるかもしれない。
しかし、生きていれば。生きてさえいれば。
絶望が最後ではない。
失われてしまったとしてもいつかまたどこかで愛は生まれる。
そして、愛が続いて行けば時代を超え、ラブ&ピースが世界を作り変える。
愛に出来ることは、まだあるよ。
エンドロールを終えて帰る頃にはなんとも言えない哀愁と小粋なステップを踏みながら、「ああまた映画を見よう!」と思えるそんな素敵な作品です。


この世界の片隅に、やライフイズビューティフル!アドルフに告ぐといった作品がお好きな方には本当にオススメです。