このレビューはネタバレを含みます
若くして急逝が伝えられたチャドウック･ボーズマン目当てで鑑賞。
主人公のデイビス刑事は幼い時に、同じく刑事だった父を犯罪者に殺された悲しい過去を持ちます。そんな彼が住むニューヨークで、犯罪者との銃撃戦で警官が多数、射殺される痛ましい事件が発生。その事件の解決に向けて、マンハッタン島を封鎖して犯人を追い詰めるデイビスでしたが･･･
ストーリーは良くあるバターンのサスペンスアクションでしたが、役者の抑えた演技でクールな作りで、好みでした。
派手さはないですが、銃撃戦や逃走劇も十分にハラハラさせてくれました。
上映時間も抑えられいて良かったです。
チャドウック･ボーズマンの澄んだ瞳が誠実さを醸し出し、役柄にピッタリでした。
他の役柄も観たかった。本当に惜しまれす。ご冥福をお祈りします。
