WWIIIを止めた素人スパイの話
ベネディクトカンバーバッチ大好きマンです。声に出して読みたくなるベネディクトカンバーバッチ。BBCのシャーロック観て以来大ファンです。ドラマシリーズでシャーロック1番好きです。2-1なんて何回見たことか…かっこよすぎて震えるので是非。
冷戦時代のアメリカvsロシアで、冷戦が温戦になりそうだったキューバ危機を止めた一人のサラリーマンの話。設定がかっこいいですな。実話に基づいた話ってのがもっとかっこいい。歴史的背景知らなくてもわかりやすいし(知ってたらより面白い)、何より後半はカンバーバッチの演技が迫真すぎてドキドキです。血色含め体型をあんなに時系列で変わるのエグすぎる。そしてグレヴィル、ペンコフスキーが英雄視できるくらいカッコいい。ラストシーンは胸が熱くなって、グッと込み上げるものがありました。
共産主義のあの無機質な感じカッコいいよね、というか服装がカッコいい。SSとかもそうだけど、あの時代の制服がロマンあるんですよね。まぁ思想とか人道云々は置いといて、国に害を為すと言う点であそこまでドラスティックに対応するのは当然ですよね。日本はいつになったらスパイ防止法ができるんでしょうか…勿論弊害もあるけど、そもそも概念自体ないのはいかがなモノなのかと。そしてちょうど今週6中全会が開催されて、何やら歴史決議があるらしいけど、いよいよシージンピン本領発揮ですかね。共同富裕とかやるのは全然良いと思うけど、ソ連の二の舞はやめてくださいね…
Every Russian is an eye of the state.
