このレビューはネタバレを含みます
映画の撮り方、アングルなどから、脚本ありきの創作映画と分かっているのに。
出演者のリアルな表情を撮っているように見える不思議。
やっぱり三宅唱監督は男2女1の関係性撮るの上手いなぁ〜などと。
抜け駆けしたタケはきちんと振られて、高校デビュー。その機会を逃したシュンは、最後何故か子供に見えたな。
他にも4人組の女子の関係とか、少し同性愛ぽい雰囲気持つ男子2人とか。
素人の色味を上手く活かしたドキュメント調の演出はさすが。
エンドロールで、ちゃんと採取した植物を写しているのも良かった。