プロトンパックにゴーストトラップ、ECTO-1があれば、誰でもゴーストバスターズになれる
それは長年ゴーストバスターズを愛してきたファンの夢だ。
自分もいつかゴーストバスターズになってみたい。
いつかゴーストバスターズのメンバーに会いたい。
本作は、そのどちらもを、しっかり叶えてくれた。
監督のジェイソン・ライトマン自身、小さい頃にお父さんの職場で、きっと同じ夢を見たはずなんです。
キャスト、物語の展開、オリジナルへの溢れんばかりのオマージュ。
色々書くのは野暮だ。
書けば書く程、僕の語彙力では薄っぺらくなってしまう。
もう僕は、これ以上書ける言葉が思い浮かばない。
この目で見たものが全てだから。
いつかまた、レビューし直そうと思います。
でも一つだけ。スコアの素晴らしさ。
あの有名なテーマ曲の方じゃないよ、ロブ・シモンセンのスコアの方だよ。
(勿論あのテーマ曲も僕にとってのマスターピースだけど)
エルマー・バーンスタインのそれにしっかり敬意を払っていて、それだけで泣けるんだよ。