いや〜くだらなくて馬鹿馬鹿しい。最初から最後までずっとふざけてる映画。
序盤のチョンビ(ゾンビ)の情けなさっぷりがすごい。野犬に追いかけられて逃げ回る、金的食らって悶絶するゾンビが未だかつていただろうか。
そこから怒涛のおふざけ展開。頭空っぽにして笑っていればそれでOK！！こういう映画好きだなぁ。
終盤少しシリアス展開に舵を取ろうとするんだけど全く緊迫感がない。コメディとシリアスの融合はやはり難しいのだなと感じた。
キャベツ畑の追いかけっこシーンが個人的NO.1シーン。この映画の馬鹿馬鹿しさが集約されてるシーンだと思う。面白い！
韓国映画の懐の深さを感じた。新感染の対極作品だった。
