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フォードvsフェラーリのkissenger800のレビュー・感想・評価

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)
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世の中にはルパン三世映画というカテゴリがあって、とひとりで言い続けていて、その具体例で思い浮かべられるのが『ミニミニ大作戦』(1969)、『スパイ・ゲーム』(2001)、『私が愛したギャングスター』(2000)の3本だけな状態が久しく、内心不満だったんです。
これ、その箱に入れてよくない?
自立したおとなが主人公で、彼または彼女はアウトローという設定ゆえに世間の常識と戦う必要すらない、って前提をクリアしているのはクリスチャン・ベールだけな気がしますけど、バディものってところも実はルパン三世映画においては重要なポイントだし、いやーこれは良いルパン三世映画だと思ったわー。
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