カズナリマン

超擬態人間のカズナリマンのレビュー・感想・評価

超擬態人間(2018年製作の映画)
1.5
一昨年一部のホラーファンでカルト的支持をえた(ように聞こえた)、「超低予算人間」見ました!
次から次へと飛び出す映画的欠陥にハラハラドキドキが止まらない本作!!

半分くらい聞き取れないセリフ!!(録音問題)

安易に放り込まれた容疑虐待テーマ!!

「結婚式場」と言われ、山奥の掘建て小屋に連れて行かれて怒らない新郎新婦!!

仲間を助けない犠牲者チーム!!

ほぼ何が起こってるかわからない編集!!

パクリなのかオマージュなのかわからない有名ホラー映画頂き要素てんこ盛り!!

結局擬態人間て、大人なの?子供なの?ブレードランナー2049のレプリカント誕生みたいなシーンでは大人だったけど、でも、子供が多かったよね?子供に擬態した?いやいや、自分が恐れたものに擬態するんでしょ?

とにかく、でてくる様々な要素が見事につながらない、「なんでもかんでもてんこ盛りしたら、やばくね?」映画。
脚本がご都合主義にさえ届いてない雑さで、「48時間映画」で家族で作ったのなら許すレベルです
いや…その可能性もあるような気がしてきた…🤔
てゆーか、こんな雑なノリ映画にグランプリあげちゃダメでしょ、ブリュッセルファンタスティック映画祭…
あ、変な機械が見たい方は見てもいいかもwww