趣味が悪く実にアリ・アスターらしい作品でしたね。
ヘレディタリーの内訳が
「怖さ」7:「生理的嫌悪感」3
だとしたらミッドサマーの内訳は
「生理的嫌悪感」9:「怖さ」1
って感じですね。笑
アリ・アスターは「失恋映画」「家族映画」として本作を撮ったと語っていますが、私の解釈は少し異なります。
どちらかと言うと「トラウマや恋の煩わしさからの解放」という映画だと解釈しました。
ですので「失恋」とはまた少し違いますね。
どちらにせよ本作を観たカップルが別れるという噂はいささか嘘ではなさそうです。笑
別れたいけど、なんとなく惰性でズルズル付き合ってるあなた。
いの一番に恋人を誘って映画館へGO!!!