Braid(原題)の作品情報・感想・評価

「Braid(原題)」に投稿された感想・評価

natsumi

natsumiの感想・評価

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予告公開された時のビジュアルがドンピシャすぎて衝撃でずっと観たかった作品。麻薬仲介人の女性二人が指名手配を受ける身になったため、お金持ちな幼なじみの豪邸に向かい身を隠そうとする。評価低いから期待値下げたけどストーリーが中途半端にあるトリップ系の作品でハマれなかったけど、やっぱりバロック調の建物とかサテンのドレスとかド派手な色の映像に掛け合わせたホラーがめちゃくちゃ好きだった。監督の好きなものを詰め込んだ感じがするので次作に期待。でも初仮想通貨の資金でできた映画って知って萎えた。
ハイになってる時のピンクの世界は良かった。自分も頭が回ってふらふらな感覚になるようなカメラの写し方、ちょと酔いそうだけど。雰囲気はいい。
yuuuk

yuuukの感想・評価

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ルール1 誰もがプレイする必要があります      ルール2 部外者は許可されません
ルール3 誰も去らない
この意味とは⁇

colourが強調され紫色があったがNWOや♾終わりのない意味がある

女性が3人=三位一体、3人の魔女
マイノリティの表現と女性を性奴隷としか見ない戦争屋

視覚的のメッセージが異様さに氣味が悪い
カバール映画だね
horahuki

horahukiの感想・評価

3.8
お前はママじゃない!
モンスターだ!!

麻薬の売人に渡す金を調達するため、屋敷にひとりで暮らしてるかつての友人のもとにやってきたアウトローな女子2人。でもその友人は子どもの頃からずっとファンタジーな空想世界で暮らすイカレた女だった!このイカレ女のごっこ遊びを掻い潜り、どこかに隠されてるはずの金庫を見つけることができるのか?…って感じの侵入者目線なホームインベージョンスリラー。

そんで何で冒頭文に書いたママが出てくるのかっていうと、イカレ女がおままごとみたいなことを主人公たちに強要してくるのです。イカレ女がママ役、アウトローの女子の片割れティルダが娘役(JK)、もう片方ペチュラが訪問医役(女なのに何故か男役)。しかもイカレ女宅には3つの掟があって、「みんな演じなければならない」「部外者を入れてはならない」「誰もがここから出られない」とかいう見るからに物騒なルールに雁字搦めにされるアウトロー女子2人の奮闘劇。

ただ、本作がぶっ飛んでるのは設定部分だけではない。少し変化球な『ドントブリーズ』的展開を予想させつつも、リンチのような悪夢的幻想世界が入り乱れ、予想外な結末へとひた走る。上下反転するカメラ、異次元なアングルの数珠つなぎ、突如差し込まれるモノクロ映像、そうかと思えば極彩色で彩られた禍々しいトリップ空間。

それらのひとつひとつからは明確な意図を持った緻密さやそれぞれが絡み合い混ざり合う相乗効果のようなものはあまり感じ取れなかったし、カットを割ることでシームレスな空間なり時間なりの移行が阻害されてしまうことによる高揚感の減退が残念に思えたのだけど、何かしら光る才能の片鱗のようなものはめちゃくちゃ感じたし、この監督には今後期待したい!何よりポイントポイントでカッコよくきまってる画なりシーンなりが凄く多くて、その美学に酔いしれた。

そして、舞台となる自然に囲まれた屋敷は隔絶された彼女たちの心象空間としての存在感を醸し出し、その中で散見される美女+風景+古城のような美術の切り取り方からはユーロホラーからの影響を色濃く感じた。シュールレアリズム的な作風も恐らくそのあたりを意識したのだろうし、本作の場合には、好きなこと全部盛り付けた感が強すぎるあまり整然としたバランスを欠いてるように思えてけれど、方向性はめちゃくちゃ好き!次はSFのようで今後ホラー撮る予定があるのかどうかは知らないけれど、ほんと楽しみな監督!!

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