旅で感じる感覚そのものが濃縮された、稀有な映画といえる。
夏のじとじとした湿気の中で感じる特有の肌感と、
夏の海の臭い。
つーんと冷える冬空と雪化粧した森林。
自然の中で感じるこれらひとつひとつ…
「うわ元気そうで良かった!ほら、最近ストーリー全然上げてなかったじゃん!!」と言われたことがある。SNSの投稿頻度がもはや生存証明とされる時代に辟易としていた自分に、クリティカルヒット。言葉で表さな…
>>続きを読む日常に忙殺されかけてたけどこう言う映画が評価されている世界もあるのかと救いを感じれた。
何気ない会話、出会い、小さい日々の連続にこそ真実味を感じる。特別な旅に出なくても人の生活の中に面白みとか癒しが…
今年の邦画でぶち抜き1位。映画館で五感を刺激していたら第六感すら芽生えるかもしれない。
自分の中でピースが揃ったタイミングとなった。前半と後半の繋ぎ目の実感を持った望郷の様な、忘却の彼方へある様な所…
日常の感動に慣れてしまって言葉が追いついてしまった、言葉から離れるために私は旅に出るのかもしれない
ほんとに素敵な台詞だなーと思った
韓国人の主人公が話す少しカタコトの日本語と、べたべた訛りの方言…
言語化が非常に難しい映画でしたが、面白かったです。ただ、受け止め方次第で決して難解ではないとも思いました。
個人的には「感動」を表現した映画だと感じました。
中盤でそのもの語られる通り、「日々」と…
ジャパンプレミア
原作未読
三宅監督、シム・ウンギョン、堤真一、河合優実、高田万作登壇
つげ義春原作の二本の漫画を再構築した作品。
主人公の挫折と喪失からの再生を軸に、何気ない日常と人々との交流…
今年の邦画ベスト‼️
三宅唱監督らしいスクリーンに吸い込まれる様な美しい自然の映像と構造、その音と劇伴が今回もしみじみと素晴らしい。
登場人物それぞれの内面を夏と冬、陰と陽、ユーモアと哀しみ等と…
© 2025『旅と日々』製作委員会