ウディ・アレンのレイニーデイ・イン・ニューヨーク、ソフィア・コッポラのオン・ザ・ロックに立て続けに出てきた、カーライルのベーメルマンス・バー。なので、勢いでカーライルのドキュメンタリーを。
カーライルで働く人たちの人柄が素敵なのが伝わってくる。欲を言えばもっとスタッフの働きにフォーカスを当てて欲しかったけれど、話に出てくる逸話やセレブリティの顔ぶれがまぁ凄すぎて、笑ってしまう。
1泊200万のスイートなんて話が出てたけれど、ここに泊まる人は、それ以上のお金置いていきそうだし、いくらでも建物を維持できそう。
それにしても、このホテルには危機とかなかったのだろうか?
若い頃の旅は、いろんなところに行くことが目的だったのでホテルにお金をかけるなんてできなかったけれど、今はホテルにお金をかけてのんびりしたい、という願望が尽きない…