2020年23本目の劇場鑑賞。
令和78本目の劇場鑑賞。
IMAXレーザーGT（字幕版）で鑑賞。
“時間の逆行”を巡る謎を解き明かし、
第三次世界大戦を阻止すべく過酷な任務に挑む男の戦いを圧倒的なスケールで描いたＳＦスパイ・アクション超大作。
前評判でストーリーが難解だと聞く本作であるが、
主人公である名もなき男演じるジョン・デヴィッド・ワシントンが、
人類を救う極秘ミッションを与えられ、
次々とミッションをこなすスパイアクションで、
スパイ映画ではとてもありがちなストーリーなのだが、
難しく感じさせるのは、
物語がテンポよく進み、
最小限の説明で、
世界中を舞台に次々とミッションが展開していく、
見せ場だけを見せられている感じ。
主人公は“名もなき男”という、
名前も背景も何も分からない男が登場する。
エントロピー増大の法則などのワードが登場するが、
劇中で科学者が「理解しようとしないで、感じるのよ」
というセリフまで飛び出すので、
観客も理解しようとはせずに、
単にスパイアクションを楽しむのがいいと思います。
IMAXカメラで撮影された世界各地のロケ先、
迫力のアクションシーンを“IMAX”で見て欲しい。
