【あらすじ】
主人公たち４人の男女カップルが、山小屋で過ごそうとケンタッキー州に向かう道中で立ち寄った店の店主にオススメされたお化け屋敷「タロンフォールズ」。
大人気アトラクションで3時間待ちを誇る体験型お化け屋敷は、進むにつれてリアルな悲鳴が響き渡る拷問エリアへ突入する。アトラクションの役者たちが悲鳴をあげて拷問を受けるシーンに興奮する主人公たちだったが、道中で襲われ牢屋に連れていかれてしまう。
そこで先ほどの様子は全て実際に行われていた拷問だったと気づいた。彼らもまた大人気アトラクションの一部となってしまう時間が刻一刻と近づくのだった―――
平均評価2.4って低くない？？
なかなか見ごたえのある70分。
ストーリーに重きを置いていないので、さくさくっと見始めさくさくっと本題へ入っていく。超気軽に見れる悪趣味な映画。コスパがよい、素晴らしい。
なんでこんなお化け屋敷が成り立っているのか？なんのためなのか？そういう突っ込みはいらない。
趣味の悪いホラーが見たくなった時にちょうどいい映画ってはいつの時代も必要だと思います。
拷問シーンも特別長いわけでもなく、バランスがよい。
アトラクションとして楽しむシーンがあり、
自分達が次の番だと恐怖するシーンもあり、
もちろん魔の手にかかりつつ、ちゃんと逃げるシーンもあり、アメリカらしいオチもしっかり用意していた。
この映画自体も拷問のシーンはリアルを追及するために全部本当に拷問を行っているなんて誰も信じないんだろうなあ。。。。(えっ)
