もとや

見えない目撃者のもとやのレビュー・感想・評価

見えない目撃者(2019年製作の映画)
3.5
なんと半年ほど映画を観る時間を取れていなかった。それほどまでにアツい2021年下半期を過ごしているのだが(共有を受けたしいたけ占いが当たりすぎてヤバい)やはり映画の時間も人生には必要である。タイトルと設定で気になっていた本作を日曜の夜にみてみたのである。

ほんとタイトルと設定と前半展開だけで3.5にいる。さすがに雑な点が多すぎて後半はもはやツッコみムービーと化していた。

前半はどんぎつねちゃんの失明の経緯、事件の始まり、展開、良かったのよ。うん、良かった。強いて言えばトモロお&大倉コンビはどっちかがどっちかでバイプレじゃない俳優さんをあの枠にいれるべきかと…。途中からハマ家にしかみえんくなるし、警察内部が無能を通り越してるし、主人公に「なつめ」感がなさすぎる。なつめはなんか、細田映画のJKヒロインて感じ。そこの世界観の不一致も違和感の一部だったか。

ここからは怒涛のマイナスレビュー。
※感情に任せて言葉を吐くので時系列は無視します。その方がノレる気がする。

え、さすがに警察遅すぎる。
キャスト的に犯人が一択。
儀式関係ねぇwwwぼくはたくさん殺したかった的なこと言ってなかった?え?いやそれ儀式関係なくなっちゃうよ?京王線人気なさすぎ。武器名刀すぎる。間違いなくゾロもびっくり最上大業物。初代鬼徹説でてくるぞ。背中の傷は剣士の恥だぞ。確か背中にはダメージ負ってなかったな、剣士としての面子は保たれたな。

國村さんが強キャラすぎる。もはや浮いてる。あそここそもっと弱バイプレーヤーで良いだろ。あのシーンだけスゴい浮いてた。國村さんの存在感が凄過ぎて。

担任最低すぎる。w最初に戻るが事故シーンとの繋がりが浅すぎる。アレならどんぎつねにそんな責任なさすぎる。むしろ弟が悪い。逆にしないと感情移入できない。攫われた子たち似すぎw

良かったとこも思い出してきた。

死体発見シーン←ココは素晴らしかった。儀式設定も操作の流れも良かったな。だからより残念だ。みんな頭悪すぎて死んでいく感じ。それはしゃーないってシチュエーションじゃなきゃそっちが勝ってしまうw目の見えない演出(白黒のプロジェクションマッピングみたいなやつ)とかも良かった。

そんで最終決戦の祭壇はあの子がみつけちゃアカンやろw

逆に気になってきましたか?みなさん。
あえて急に終わります。さぁネトフリへどうぞw
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