もとや

ベイビー・ブローカーのもとやのレビュー・感想・評価

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)
4.2
今日暑すぎやろ。梅雨明けたね。新宿行くだけで汗だくになった。流浪の月のレビューも書いてないし、諸々サボっている。また最近ちょこちょこ映画館に行く時間が取れるよーになってきて、大学時代にアホみたいにDVDとWOWOWと映画館で映画を見漁っていた頃をちょっと思い出している。

自分の中では珍しく予告すら確認せず、あらすじのみで鑑賞。それも相まって序盤のペースは少し遅く感じてしまった。ただ、洗車場で泣いた。泣いてそしてあそこから一気に入り込んだ。1つカタチになったあの瞬間。全編見終わった感想は「もっとみたい」。長いのに物足りなさを感じるという凄さ。ハイライトが多い。多すぎてあんま思い出せない。

MVPは海進ですよね。言動行動センスが素晴らしかった。かなり重要ポジでしたよね。名前もカッコ良すぎるウジン。韓国映画は登場人物の名前覚えるのに、思い出すのに苦労するんですがウジンは秒インプット。もちろん羽星も良い名前。小出恵介坂口健太郎合体ニキも良いカラダだし、ソヨンネキ可愛すぎるしででも刑事さんたちが少し浮いてたような。時間限られてるので難しいですよね。ウジンのソヨンを少しエロい目でみる感じわかりみが深い。アレ男性諸君は共感すると思うんですがマジなんですよね。あの年頃はキレイなお姉ちゃんと絡むと一丁前にエロい目でみるんだよな。。尊いな。

テーマというかキーワードが”家族”なんですが、自分に子どもができたら、とかウジンや
羽星やソヨンネキみたいな子たちのミライをどうつくってゆくか、とかその視点や思考が活性化されました。自分のファミリーのことは思い出さず(コレきっと良い意味で、です)自分のミライと+αに勝手に焦点を当ててるあたり、自分らしいなと俯瞰的に思ったりしました。気づきです。あと海外やっぱ良いですね。韓国の街並み、施設からみえる海、コンビニですらなんか良かった。旅行欲最近消えてたんですが再熱しました。

うん!海進もきっとプレミアで得点王になれるよ!観覧車乗れなくったってイイ。ソンフンミンだって越えれるさ!得点王なってみんなで洗車場行こう!
もとや

もとや