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ディヴァイン・フューリー/使者のAのレビュー・感想・評価

3.6
「梨泰院クラス」のパク・ソジュン目当てで鑑賞。
いや〜安定のカッコ良さ爆発でした。
特にバキバキに鍛え上げられた体の格闘技シーン。必見です。

ホラー×エクソシズム×アクションの3つが組み合わさったエクソシズムエンターテイメント作品だった。
エクソシズムだけに光を当てるだけでは無く、ヨンフがアン神父と出逢い亡き父の面影を通し心を通じ合わせていく人間的ドラマチックな絆も描かれていた。

アクションは韓国映画ならではの迫力があり、またもや感心させられると共に、しっかりと恐怖が伝わってくるホラー演出も冴えきった音楽でさらにハラハラドキドキさせられ見事だった。

ただ設定が甘くもう少しラストシーンにも余韻が欲しく、呆気なく終了してしまった印象も強い。
だがアクションやホラーはしっかりとしているので、好きな方には鑑賞してもらいたい。

パク・ソジュン好きには必見の作品です。
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