しょうちゃん

ブラック・ウィドウのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)
4.2
2021年20本目の劇場鑑賞。
令和102本目の劇場鑑賞。
IMAXレーザーGT(字幕版)で鑑賞。

マーベル・コミックの人気スーパー・ヒーローによって結成された“アベンジャーズ”の一員として活躍する美しき最強の女スパイ“ブラック・ウィドウ”初の単独映画作品となるアクション・アドベンチャー大作。

ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの過去に焦点を当て、
なぜロシアの暗殺者がアベンジャーズに加わりヒーローとなったのか、
その知られざる秘密を、
一癖も二癖もある“家族”たちとの再会や、
最強の敵タスクマスターとの壮絶な戦いの行方とともに描き出す。

いよいよフェーズ4へ。
てっきりナターシャが“ブラック・ウィドウ”となって、
強くなっていく姿が描かれると思いきや、
子供時代は少しだけで、
舞台は“シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ”から、
“アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー”の間が描かれている。
ナターシャの子役は直ぐに分かるほど似てる。
妹の子役もめっちゃ可愛い。
ナターシャのパパを演じるのはデヴィッド・ハーバー(ヘルボーイ)。
ママを演じるのはレイチェル・ワイズ。
妹のエレーナを演じるのはフローレンス・ピュー。
お馴染みのメンバーは一切登場せずに、
この家族ぐるみで“アベンジャーズ”を結成して、
元凶の敵ドレイコフに復讐する。
デヴィッド・ハーバーのレッド・ガーディアンが、
ロシア版キャプテン・アメリカというのは面白い。
原作コミックにもちゃんと登場するらしい。
エレーナを演じるフローレンス・ピューがとても魅力的で、
女性スパイらしからぬ自然な体形なのが良い。
スーパーヒーロー着地を何度もいじるのも面白い。
エレーナは、
今後のMCUでナターシャの代わりに活躍して欲しい。
アクション満載で凄かったが、
最強の敵タスクマスターは、
監視するだけでどんな相手の動きをコピーする。
キャップやホークアイうをはじめ、
他にもMUCメンバーの動きをするのは見所の一つだと思います。
フェーズ4も目が離せない。
しょうちゃん

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