優しくないダルデンヌが帰ってきた！
ご存知子供とベルギーワッフルにめっぽう厳しいダルデンヌ兄弟監督の最新作にして、カンヌ監督賞受賞作！
最近めっきり優しめ（やわ）になった兄弟監督が久々に少年を追い詰めとる！！と途中までワクワクして見ていたのですが…
なぜか最後の最後で…あれ？？
突然の展開に困惑！！
いや、テーマへのアプローチはとてもいいし、アメッドの葛藤もなんとなくわかるのですが、急カーブ過ぎるよーその曲がり角！
ハラハラドキドキが終始尽きないエンタメ宗教モノとしてはほぼ１００点だっただけに、地味過ぎるエンディングの突然のターンに「チャイナマネー入ったか？？」と思ってもない被害妄想がこぼれ落ちそうに…
ちょっと！みなさん、あのエンディングで納得ですか？？？
あ、でもなんやかんや楽しかったです👍
