コタロヲ

7月の物語のコタロヲのレビュー・感想・評価

7月の物語(2017年製作の映画)
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映画館で鑑賞

それぞれが抱くこと(自由・楽しさ・傷・病)が、交わろうとしたときに矛盾が生まれ、磁石の同極が歯痒いところでそれるように、彼らもそれてしまう。

“弾かない距離”を探し、保つことで等間隔になり、それが人と人との壁となる。自覚し相違を受け入れることで、壁(等間隔)を超えることができ、SとNのように引っ付くことができる。

大部分から細分化されたところまで共通し、この作品も普遍的だと思いました。

そんな感じがしました。

形式が変われば、何にでもなり、脆いなと思ってしまいますが、それもまた幸せなのかなと思います。

いいなぁと思います。
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