映画館で鑑賞
それぞれが抱くこと(自由・楽しさ・傷・病)が、交わろうとしたときに矛盾が生まれ、磁石の同極が歯痒いところでそれるように、彼らもそれてしまう。
“弾かない距離”を探し、保つことで等間隔になり、それが人と人との壁となる。自覚し相違を受け入れることで、壁(等間隔)を超えることができ、SとNのように引っ付くことができる。
大部分から細分化されたところまで共通し、この作品も普遍的だと思いました。
そんな感じがしました。
形式が変われば、何にでもなり、脆いなと思ってしまいますが、それもまた幸せなのかなと思います。
いいなぁと思います。