なんとも心地よく、ほろ苦い不全感。
これこそ人生だよなと。
ある季節を思い返す時、記憶に残っているのはエモーショナルで輝かしい瞬間かもしれない。でも、いざ俯瞰してみると、その前後は"名もなき時間…
ギョーム・ブラック監督特集にて鑑賞。
『勇者たちの休息』と併映でした。
こちらはめちゃくちゃ面白かった!
第一部の「日曜日の友だち」は女友達とちょっとしたボタンのかけ違いで真逆の恋に落ちていく様が…
ある夏の日を描いた2部構成の作品。フランスの男ってのはマジでどうしようもないな。あの同意なくキスしようとする姿勢見習いたいわ笑。あと殴られたぐらいでは警察呼ばんのか?見終わった後の余韻がたっぷり残る…
>>続きを読む7月の半ばに「7月の物語」と言う映画の存在を知って、観たい!と思っていたら
ギヨーム・ブラック特集が始まった
タイミングがばっちり
7月の物語だから7月中に観たかったなと思ったけど、夏が終わったあと…
ある夏の映画。他愛のない日常からドラマが静かに動き出す。第一部が特に面白い。色々あったが(それでいて大したことは起きてない)ラストは電車で隣同士に座る彼女たち。微量の変化でも美しい。第二部は、突如襲…
>>続きを読む女性の癇癪に始まり、絶叫と失意の退去で終わる儘ならない遠出。冒頭の立ち入り禁止区域への侵入から、ひたすら越境を繰り返す女性たちの奔放な身振り(干渉すべきでない異性に関わると痴情話に巻き込まれる)へ釣…
>>続きを読む© bathysphere – CNSAD 2018