このレビューはネタバレを含みます
序盤★4.5 中盤★3 終盤★3
「ダマされた、オンナが罪なんだ…」
『キル・ビル』での「修羅の花」の歌声に惚れ
梶芽衣子さんに興味を持ち、
初めて本作を観た時の衝撃はスゴかった!
特に序盤での演出は
舞台的だったりサイケだったりと斬新で目を見張る。
そして美しいまでの狂気とおっぱい…もとい昭和のエロスと淫靡!
思わず笑ってしまうシーンは多いけど、
ほぼ喋らない梶さんの目力の凄まじさ!!
それは心底惚れていたオトコに裏切られ、
その愛情が深いほど復讐の念も深く、
オンナの怨みと哀しみが目の演技に現れていて恐ろしくも切なく、
『女はつらいよ』といったところでしょうか?😅
2018年8本目(再見)