ホラーマニア斗真

No Reason(原題)のホラーマニア斗真のレビュー・感想・評価

No Reason(原題)(2010年製作の映画)
3.5
「ビヨンド・ザ・リミット」や「ハウス・オブ・ブラッド」などの作品を生み出した、ドイツ🇩🇪のオラフ・イッテンバッハ監督によるスプラッター・ホラー。

日本語字幕や日本語音声はないため、ストーリーは完全に理解できませんが、息子がさらわれてしまったヒロインが全裸の状態で拷問ばかりする世界で彷徨う話らしい。

赤い部屋、青い部屋、緑の部屋と色々な世界があり色んな拷問が行われていた。赤い部屋では男性器を切り落とす場面がキツかった。それにしてもリアルだった。特殊メイクの技術すごいな…。緑の部屋ではバリエーション豊富な殺戮ショーが多くて、見応えがあり楽しめました。例えば男性器を噛みちぎる、顔の皮膚を剥ぎ取る、頭皮を剥ぎ取って脳みそが見える、四肢を包丁で切り落とすとかありましたね🗡

無修正でしたので、男性器や女性器がもろ見え、しかもゴア描写にもモザイクがかかっていませんでした。ヤバいですね笑

最初、あまりキレイではないヒロインが全裸で登場したときはガッカリしました。できれば美女が良かったですね。あと、ストーリーが面白くないのと演技力が上手くない俳優が多いという理由でもしかしたらこれは面白くないやつだと最初は思いましたが、緑の部屋での殺戮ショーでなぜか満足してしまいました。エログロ好きな人にはオススメです!