菅田将暉と小松菜奈の共演作の中で唯一観ていなかったのでアマプラで鑑賞。
見なきゃよかった。時間の無駄。
菅田将暉のANNでチーズ映画と馬鹿にされてるけど、間違いない。
ペラッペラのうすーーーい内容で、全てがセリフで説明的。
映画なんだから、そこは演出できっちり表現してほしい。
かと言って、画的に表現が優れてるということもなく、みたことある画角ばかりで辟易してしまう。
そこはそのまま説明的なシーン入れるなよ、、、と思ってると案の定入れてくるから、毎回おいおい…ってなる。
俳優陣がちょい役すら主役級の無駄に豪華なのが本当に悲しい。
俳優の皆さんは、ちゃんと演技に向き合ってるだろうに、細切れ編集にするから観客の感情をもっていけない。
邦画の駄作にありがちな、結局何かやりたかったの?ってなる映画。
こういった無駄にお金かけてるくせに内容がない駄作を見るたびに、予算のない中、良作を作っている監督を、思うとやるせなくなる。
こういう作品を作らせないためには、観る側のリテラシーを向上させて、蔓延らせないようにするしかないのだと思う。
非常に胸糞悪いので、すだなな見るために、ディストラクションベイビーと溺れるナイフを見直します。