公開時に映画館で鑑賞。
子どもの頃から原作ファンです。(このパターン多いな、自分)
オリジナルロンドンキャストと劇団四季のCDも持ってる…しかもアンドリュー・ロイド・ウェバー自ら乗り出しての映画化ということで、スコア満点をつけざるを得ない！
さて、観ての感想は、ジェラルドバトラーのファントム、格好良すぎでしょう…！
クリスティーヌがファントムに父親の面影を見て、ファントム(エリック)が若きクリスティーヌに母親を重ねる構図が好きなんだけどな。(ジェラルドバトラーだとちょっと若い)
でも映画だし、二枚目なほうがいいよね！と、そこはスルー(笑)
映画ならではの見せ場は、マスカレードの場面の豪華絢爛さ！ あと後半の切ない場面ですね…
自分でも歌えるくらい聴きまくっているから、DVD持ってるにも関わらず案外観ていない作品です…
（追記）
改めて観直しました。ジェラルド・バトラーのファントムかっこよすぎ！ は相変わらずとして、歌がセクシーすぎてうっとり。エモーショナル。
歌に関して賛否両論あるようですが、怒り、哀しみ、孤独、愛の渇望、全て内包させてこそのファントムです。
演じながら歌っていることを考えてもベストアクト。特に歌より感情がダイレクトに伝わってくる終盤は、シンプルに演技として素晴らしい。
原作と異なるラストも切なくてラストまで泣き通しでした。
