しょうちゃん

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

3.8
2022年45本目の劇場鑑賞。
令和183本目の劇場鑑賞。
IMAXレーザーGT3D(字幕版)で鑑賞。

「ブラックパンサー」の続編。

前作で主演を務めたチャドウィック・ボーズマンが2020年に他界するという大きな悲劇を乗り越え、
ライアン・クーグラー監督と主要キャストが再結集し、
国の主を失ったワカンダ王国の新たな物語を紡ぎだす。

国王ティ・チャラ亡き後のワカンダ王国を舞台に、
新たな脅威となる海の王国タロカンの侵略から国を守るための過酷な戦いを描く。

基本的にIMAXは料金が高いのでレイトショーで観ます。
本作は“3D”なので料金もめっちゃ高いです。
なのでレイトショーで観ようとするが、
なんとレイトショー枠が“すずめ”に負けており、
レイトショー意外で観る羽目になった悔しさが残る。

「ワカンダ・フォーエバー!」
2022年最後のMCU作品で、
フェイズ4の最終作である。
チャドウィック・ボーズマンが大腸がんで43歳の若さで他界し、
代役をたてずに劇中では、
チャドウィック・ボーズマン演じる“ティ・チャラ”は死亡したという設定で始まる。
本作はボーズマンの追悼映画となった。
葬儀のシーンで気になったのは、
棺がめっちゃ軽そうに見えたこと。
今回の敵は海の王国の王“ネイモア”。
どうしてもDCの“アクアマン”と比べてしまう。
乗り物は海洋生物に乗るのは同で、
海中のシーンはどうしても同じような感じになるのは仕方ない。
それでも、
“アクアマン”みたいにSFしておらず、
実際にありそうな海底文明だったのは良かった。
控えめな“アクアマン”という感じである。
“かめはめ波”を彷彿させるポーズの挨拶は好き。
クライマックスは、
巨大なクラーケンとか出てくるのかなと期待したが、
人対人だけだった。
ラストバトルはDCの“アクアマン”と比べると物足りなさが残る。
追悼映画で観ると完成度は高いと思う。
なんだうかんだで「ワカンダ・フォーエバー!」
しょうちゃん

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