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ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコのmhのレビュー・感想・評価

4.1
初日、何気にお初の渋谷ホワイトシネクイントで観て来ました。

ホワイトシネクイントって座席数少ないんですね。
私マニアじゃなくて分かんないんですけど、スクリーンが横に長いのにこの映画の比率が違うんだかで随分小さくなってました。
足元ゆったりで座席は座り心地良かったです。

猫映画好きですが、猫アレルギーです😂


妻に出会う頃から晩年までのルイスウェインをベネディクト・カンバーバッチが演じてる訳ですが、まぁ、とにかくイイ✨
歩き方からその仕草やらなんやら、ドクター・ストレンジはどこにもいない訳なんですよ。

ちょっとした表情の変化とか本当に素晴らしい。
歳を経る感じも実に上手い。素晴らしい!

半生を描いてる訳なんですけど、この物語の過不足ない進め方もお見事。よくまとめ上げたと感心しました。

ルイスウェインも愛すべきキャラクターに描かれていたんですけど、周りの人達の温かさも良かった。

あそこで泣き、ここで泣き、そこでも泣き。
号泣というよりは、何度も何度もほろっとしてしまった感じで最後はつーでした。👈この表現が陳腐すぎる💦

ハンカチ必須ですよ!

途中出てくるイラストも可愛いし、猫も可愛いし、ラストエンドロールの絵本みたいな色と文字も良かった。

最初から最後までじっくりと丁寧に作られた映画。
といった印象でした。

ものすご〜く良かったです。
猫好きはもちろん、猫好きじゃなくても、猫アレルギーがあっても映画なら平気なので😂
ぜひ、ぜひ。

ちょうど朝Twitterで見てた、ヒグチユウコさんと大島依提亜さんのコラボポスターが置いてあったのがココでした!見れてラッキー✨

全体が猫仕様になってるのも可愛いかった😻
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