しょうちゃん

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

3.5
2021年49本目の劇場鑑賞。
令和133本目の劇場鑑賞。
IMAXレーザーGT(字幕版)で鑑賞。

マーベル・コミックスでスパイダーマンの宿敵として人気を博す“ヴェノム”を主人公したアクションの続編。

ジャーナリストのエディと彼に寄生し相棒となったヴェノムが、
連続殺人鬼に寄生した最凶の敵カーネイジを相手に繰り広げる壮絶なバトルの行方を描く。

前作ではエディにヴェノムが寄生するまでが長かったが、
本作では寄生済みなんで、
冒頭から二人の掛け合いは面白い。
相変わらずヴェノムは人を食べたがっている。
前作もそうだったが、
ヴェノムはどう見ても態度が悪いミギーを見てるみたい。
本作で登場するのがカーネイジで、
カーネイジに寄生されるのがウディ・ハレルソン。
“ナチュラル・ボーン・キラーズ”を彷彿させる。
アクションを楽しみにしていたが、
カーネイジとのバトルくらいしかなく、
それ以外はエディとヴェノムのドタバタを見せるだけ。
相変わらずヴェノムが可愛すぎるし、
グロさも皆無すぎる。
原作(スパダーマン)のオマージュもいつくか用意されいるので、
原作を知っている人は楽しめるかも。
エンドロール後には意外過ぎる映像が映し出されて驚きが隠せない。
本編よりもエンドロール後の方が印象的だった。
今後の展開が気になって仕方ない。
しょうちゃん

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