ぶちょおファンク

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジのぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤★2 中盤★1.5 終盤★2

1作目は★1.5でイマイチ。

見どころ
◯トム・ハーディとヴェノムによるドタバタ・コメディーなやり取り。
◯キャサディ(ウディー・ハレルソン)との面会から彼の連続殺人を裏付ける遺体の場所を突き止め死刑執行に追いやったエディーに逆恨みして殺しに来る…?
ってのがピンと来なかったけど、キャサディ本人はエディーがちゃんと記事を書かなかった(親の虐待等)ことを恨んで…
という心境を終盤に語り納得。
◯ダークヒーローながら少し悪さが足らないと思ったけど、対決の最後でキッチリ落とし前をつけるのは面白い。

気になる点
●エディーとヴェノムの血から新たなヴェノムが生まれるのはなんとも安易で誰もが予想出来てしまう展開。
血を使うにしてもさり気なく観客が「…嗚呼あの時のか…!」くらいの工夫ある演出でもあれば…。


☆総評
エンドロールで共同脚本にトム・ハーディも絡んでいたのを知る。

1作目は予想外にコミカルだったことに面食らいましたが、
続編はそこを踏まえてハードルも下げて観た分ギリギリ合格の面白さでした。


2022年221本目(+短編4本)