Wham!の『Last Christmas』の楽曲をモチーフにしたロマンチック・コメディ。
トムがケイトに言った「日常の小さな行動がその人の人格を決める」という言葉が自分にも言われているような気がして日々の態度を見直そうと思った。
物語の前半はケイトの態度に終始イラッときたが、ラスト20分は圧巻の感動シーンで涙で溢れ返った。
表現者としてケイト役のエミリヤ・クラークの演技にやられた!
クリスマスに1人で視聴すると何とも切ない気持ちになるが、『Last Christmas』の楽曲で明るい気持ちになるのでオススメの作品。