とあるアメリカの田舎町。
バンド仲間のジークとアール、そしてディックの3人がガレージでバカ騒ぎをしているシーンから、
一変、瀕死のディックを車で運び、救急病院の入り口近くに放置。慌てて逃げるジークとアール。
すぐに医者に発見され、病院へ収容されるもディックは死んでしまい、警察は殺人事件として捜査を開始する。
果たしてディックは何故死んだのか？
仲間であるはずのジークとアールは何故、ディックと一緒にいた事を隠そうとするのか？
とゆー、ヒッチコック張りのサスペンスフルな内容と思いきや、
お話が進むにつれ、トホホな展開に。
この、売れないバンド仲間3人組が、とにかくアホでダメな奴らなのだ。
（ディックは早々に死亡してしまうので、定かではないが恐らくあとの2人同様にアホでダメ人間と予測される。）
ディックが死んだ夜に一緒にいた事をひた隠しに隠そうとするのだが、
これがもう、行き当たりばったりで、幼児でももうちょっとマシな言い訳するレベル。
ディックの死が殺人事件と扱われている動揺と、何一つ上手くいかない隠ぺい工作に焦り、
段々と辻褄が合わなくなってくる話にパニックとなり、もう分けわからなくなりすぎwww
あまりの真相に笑っていいものやら…
凄くくだらないのだが、面白かった！
