相変わらずピザの大好きなカメ忍者4カメ組とその師匠スプリンターは、凶悪強盗組織”フット団”に住家を破壊され、美人リポーターのエイプリルの家に居候していた。
一方フット団のボス”シュレッダー”は、タートルズとの戦いで死んだと思われていたが、フット団を再び従え復讐を企てていた。
前作にひき続いてのフット団とタートルズの戦いを描くアクション・コメディ。
昔のアメリカ感をバリバリに出しているので、想像通りの雰囲気を出して間違いない仕上がりです。
タートルズがいかにして誕生してしまったのか、この作品を見れば分かります。
タートルズたちはもちろん、彼らの師匠、スプリンター先生の着ぐるみの完成度が異様に高い。
でも、いかんせん動きにくいようで、殺陣シーンは前作に比べて結構ぐでんぐでん。
敵がタートルズの拳目掛けて特攻してくる感じ。
でもそこがまた愛嬌があって良い。
ただ、彼らは4人それぞれの武器をもっているのにそれを使わないのが残念。
基本、体術です。
そして一番好きなのはレオナルド。
彼はいつもみんなを引っ張っていく頼れるリーダー。
たまに真面目すぎてラファエロと喧嘩することも。
でもみんな大好きです。